コーヒーのテクニックの話になりますと、「たて方」が中心になりがちです。しかし私たちは、「まずはコーヒー豆の品質」だと思います。そう言う意味で、お客様の元にお届けしたコーヒー豆が初期の性能を保ち続けているかどうか、を大変心配しています。
「上手な保存」はおいしいコーヒーのための大切な技術と言えます。コーヒー好きの方ならば、まず「買ったばかりのおいしさをいかに保存するか」に気を配りましょう。

まず、結論から。当店では
●コーヒーの粉は左図のように「パートコート(コーヒー用のビニール袋)」のまま空気を抜いて、「冷凍庫」へ入れ
●豆の場合は、冷凍庫へ入れずに「冷暗所」をお勧めしています。豆の場合でも長期(二ヶ月とか)保存なさりたい場合は冷凍庫をお勧めしています。
コーヒー豆(粉)は「生鮮食料品」と考えて下さい。以上の方法で保存した場合でも、基本的に一ヶ月以内に召し上がっていただきたいと思っています。
コーヒー粉の保存は、なかなか悩ましい問題です。
コーヒー「豆」の状態で買っていただくのが、最良の方法です。しかし、誰もが立派なコーヒーミルを持っているわけではありません。
少量ずつの粉をお求めになるのも次善の策です。これも、お馴染みのコーヒー屋から遠い場合は、少々多めにお買い求めになるでしょう。
とすれば、「買ったばかりのコーヒーのおいしさをいかに保存するか」は重要な問題になります。
当店では「粉の場合」と「豆の場合」でご説明を変えています。
密閉式のガラスビンや缶に移すと、何となく安心しがちですが、「使っていくに従って、空気が増えていく」事にご注意下さい。
●袋の底を軽く叩きながら、両端を引っ張って、よく空気を抜きます。
当たり前」のことですが、重要です。
●何度も折り曲げます。
袋の内面がお互いに触れあうことによって、密封性が高くなります。
この後、冷凍庫または冷暗所に保管します。